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さて、昨日、「毛だけ出演(???!)」したオリーヴ、私が元同僚と楽しく飲んでいる時、実は託児(犬)所に預けられていました。
普段は、私たちが家を空ける際は、オリーヴはおうちでお留守番なのですが・・・昨日は建物全体の取り決めで、各家に水道のメーターをつけるという「ちょっとした工事」が行われました。
仕事の関係で、家にいることが出来ない相方と私は、下の階の住人に鍵を預けることに。
で、工事の折、オリーヴがうろうろしたりすると迷惑になるかな~ということで、オリーヴは朝から託犬所へお出かけ。オリーヴ、託犬所初体験です。
(託犬所)
オリーヴは結構気分にムラがあり、自分が乗り気ではない時は、他の犬に対しての態度が非常~に悪い(というか素っ気無い)ので、大丈夫かな~とちょっと心配だったのですが・・・
(私が飲んでいる間、)相方が迎えに行ったら、託犬所の人から言われたひと言が:
「すご~く活発で、大型犬に遊ぼう、遊ぼうと誘いをかけてね~。お昼寝の時間も、プレイルームから出そうとしたら、「ぐるるるる・・・る、遊ばせろ~」と寝たがらなかったから、1日中遊んでいましたよ。だから、すご~く疲れているはずよ。」
だったそうです・・・。
確かに、私が帰宅した時、オリーヴはとてつもなく疲れており・・・。
玄関先まで迎えには来るも、私の膝に上がりこんで、速攻いびきをかいて寝ていました・・・(私はベットかい???)
オリーヴ:「うん、そう!」
でも、初めての託犬所が楽しくてよかったね、オリーヴ!!!
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何ヶ月かぶりで、元同僚と一緒に飲んできました♪
場所はオペラ座界隈のMurphy's House。
パブ内は、(写真では分かりにくいかもしれませんが)アングロサクソン系の装飾で、結構広いです。
ウェイターさんが注文を取りに来るのではなく・・・自分でカウンターまで行き、注文し、席まで運ぶ・・・セルフサービス(???!)。
18時からのハッピーアワーで値段が安くなるのを狙ったのですが・・・ほんの気持ちばかり安くなるだけで、あまりお得な感じではなく(例:7,9ユーロ→5,9ユーロ)・・・ちょっと残念。でも、Red beer(赤ビール???)なるものと、おつまみに、チキンウィングス&フライドポテトをたらふく食べてきました(おつまみを食べ過ぎて、夕食が入らないくらいです(苦笑))。
(ビールは・・・飲兵衛の私には、ちょっと軽かったかな~)
でも久々に、いろいろな話に花を咲かせ、楽しいひと時を過すことができました。
Murphy's House
住所:10 rue de la chaussee d'Antin
TEL:01 40 22 08 10
サイト:http://www.murphyshouse.com/opera/default.asp
因みに、パブとは全く関係ありませんが・・・
暇つぶしに、私がムシムシとむしったオリーヴの毛・・・です。
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以前、オリーヴの外トイレのお話をしましたが・・・(→こちら)今回もまたトイレネタです。
室内トイレを取り除き、とにかく外でトイレをさせようと頑張っていたMouvette家。
しかし、まだ4ヶ月のオリーヴは、1日2~3回のお散歩でトイレを済ますことは出来ず、室内の至る所に湖を作っていました。相方や私が、誤って、その湖にはまってしまう事もしばしばで・・・遂に耐えられなくなった私が、獣医さんからの忠告を無視して、再びトイレを設置することにしました。オリーヴにしてみたら、家の中でのルールがころころ変わる訳ですから、決してよい方法ではないのでしょうけれど・・・でも、我慢の限界です。
トイレシートを取り除いていた時も、だいたい同じ場所でやっていたので、そのうちの1箇所にトイレを設置することに。「トイレできちんとできた時&お外でトイレをした時は、メチャクチャ褒め称え、褒美をあげる、それ以外はだまって片付ける」を貫くことにしました。
もともとpipiしていたところにトイレを置くわけですから、成功率はさぞ高かろうと思いきや・・・そうは問屋が卸さないようです。
どうも、私がトロすぎて、褒めるタイミングが悪いのか、オリーヴ、いまいちトイレの意味を理解してくれません。本犬、「トイレの場所(付近)で何かをするといいことがある」くらいに理解しているようで、寝そべってみたり(きゃ~やめて~)、お座りしてみたり(それもいや~っ)・・・そして、最後にはトイレの横にpipiをして、嬉々として、私のもとに褒美を催促にきます・・・(だから、違うんだって・・・はぁ)。
何故に、今までやっていた場所にトイレを設置したのに、その横にするのか・・・我が家のオリーヴのトイレミステリー・・・解決される日は来るのでしょうか・・・。
オリーヴ:「おかしいな~。ちゃんと寝そべってみたのに、何ももらえない・・・。」
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昨日の続きで・・・今週末のオリーヴです:
②日曜日:前回一緒に遊んでもらったYumiちゃん宅のボーダーテリア、ショコラちゃんと一緒にヴァンセンヌの森へ行ってきました。Yumiちゃんたちはすでに朝のお散歩を済ませたところだったのですが、わざわざ私たちに付き合ってくれました。ありがとうね~!
さて、オリーヴ、ほぼ毎週末、ヴァンセンヌの森へ行っていますが・・・そこで必ず会うのがウェスト・ハイランド・ホワイトテリア(通称ウエスティ)の3匹:ネルソン、キャシア、そして・・・え~っと、3匹目の名前を聞くの忘れた~、ごめんなさ~い(汗)
イギリス人とアメリカ人の素敵なカップルがこの3匹のご主人様なのですが、とても愛らしいワンちゃんたちです。特に、キャシアはオリーヴと同い年ということもあり・・・会う度に、壮絶なバトルを繰り広げています。その模様は(相方の声がちょっと邪魔ですが・・・)動画でどうぞ。
・・・このようにオリーヴは、常日頃、「がるるるる・・る」しております(汗)。
(はっきょぉぉぉぃ、のこった、のこった~)
(どすこい~)
帰宅後、相撲取りに疲れ切ったオリーヴ、なんと午後中、寝ていました・・・。
まぁ、土曜日も一日出ていたので、疲れが出たのかな~。
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今週末のオリーヴです:
①土曜日:午前中はいつも通りヴァンセンヌの森へ行き、午後からベルシー&BNF(国立図書館)界隈を散策してきました。ベルシーの公園は「例のごとく」犬禁止なのですが・・・一部、犬も入れるスペースがあります。
(写真手前がベルシー。奥の赤でXが書かれた建物がBNFです)
オリーヴは午前中遊び過ぎた疲れが出たのか、最初の頃、いまいちのりが悪かったのですが・・・途中からやってきたボストンテリアのカルトゥーン(CARTOON)と意気投合(???)して、大ハッスル。ものすごい勢いで追いかけっこをしていました(残念ながら、辺りが暗すぎたため、写真及びビデオはありません・・・)。
(その代わりと言ってはなんですが、たまたま公園に遊びに来ていた「犬だ~い好き」という女の子に抱っこされた写真をアップしておきます。可愛い女の子にキスまでされ、オリーヴはまんざらでもなかったようです。)
公園で散々遊んだ後は、橋を渡ってBNFへ。
(橋から見える帆船)
(BNF側から撮った橋。実はこの橋、2重構造になっていて、波のようにウェーブしています)
(そして橋を渡りながら気づいたことは・・・なんと、この橋、犬禁止なのでした~(汗)。でも、ベルシー側には犬禁止の看板出ていなかったと思うんだけどな~・・・。確かに木の橋なので、犬がpipiしちゃったらマズイですよね・・・因みに、BNFも犬禁止です~)
(BNF(国立図書館))
BNFに着いた辺りで、すっかり日が暮れてしまったので、本日の散策終了!地下鉄14号線で帰路に着いたMouvette一家でした。
さて、続きの週末②日曜日編は・・・長くなってしまったので、また明日~(笑)。
OLIVE/オリーヴ | trackback(0) | comment(2) |
近所で評判のステーキハウス『ユニコ(UNICO)』。
お肉は好きですが、「さぁ、食え!これぞ肉~!!!」という感じで塊で出てくるものよりは、薄切りでその味付けを堪能する方が好きな私。ステーキとはあまり縁がありません。
しかし、今回、友人夫妻と食事をするにあたり、「UNICOを試した~い!!!」というリクエストが出ました。そこで、ご縁のなかった『UNICO』へ行って来ました。
もともとお肉屋さんだった所をステーキハウスにしたUNICO。装飾は、当時のものをそのまま使用しているため、「70年代の肉屋!」という感じです。(かつて、UNICOがお肉屋さんだった頃は、ちょくちょくとお肉を買いに行っていたので、そこでステーキを食べるというのが、なんとも奇妙な感じ・・・)
前菜:リ・ド・ヴォーとブーダン・ノワール(豚の血のソーセージ)を試してみました。特に、ブーダン・ノワールはスパイスが効いていて、とても美味でした!(前菜のお値段は7ユーロから10ユーロの間でした)
メイン:お肉はアルゼンチン牛肉のみを使用しているのが売りのUNICO。確かに、ステーキがそれほど好きではない私でも、「美味しい~!」と思えるお味でした。とてもやわらかく、大して良いナイフを使用しているわけでもないのに(失礼!!!)、すぅぅっとナイフが入りました。付け合せの野菜も、程よくグリルされていて、とても美味しかったです。(お肉は20ユーロから)
そして(!!!)デザート:相方は洋ナシとバニラアイスクリーム。洋ナシにたっぷりとシナモンがしみ込んでいて、おいし~い(特に、シナモン大大大好きの私にはたまりませんでした!)。
一方、私は甘さ控えめのフルーツペーストの上に、フランボワーズ&いちごとマスカルポーネをあしらったものを選んでみました。アルコールを上からかけていただきます。うむむむ~、たまらなく美味です!
お値段はちょっと高めですが、ステーキを美味しいと思って食べたのは初めてかも・・・。
友人夫妻たちも喜んでくれたし、皆、満足満足のUNICOでした。
「ばっちりとお肉が食べた~い」という方には是非おすすめです。
UNICO
住所:15, rue Paul Bert 75011 Paris
TEL:+33 (0)1 43 67 68 08
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今日も気持ちよく晴れたので、ヴァンセンヌまでお散歩へ行ってきました。
日中、殆どの人は仕事をしているからか・・・ほぼ私の庭状態です(笑)
オリーヴは水を得た魚状態で、におい集めに夢中です。
「すんすん、すんすん」・・・もう、私の声は彼には届きません・・・
残念なことに、昼間は人だけでなく、犬も少な~い!たまたま、同じく4ヶ月のジャックラッセルの女の子に会ったのですが、乱暴物のオリーヴは相手にされず・・・嫌われたようです(笑)。
「誰もいなくて、つまんないな~。ん?なんだ、あれ?」 -「カラスです」
少しずつ他の犬と遊ぶことに楽しみを覚えてきたオリーヴ、今日はお友だちに会えなくて残念でした(カラスはいっぱいいたのにね・・・)。
さて、久々の街角アートは・・・
歩道にモザイクで作られたスペースインベーダーです。
街角アート | trackback(0) | comment(5) |
相方と私が外食する場合、90%は・・・アジア食です。
アジア系の食べ物なら、自分で作ればいいじゃないかと言われそうですが、(金額的に)お手軽で食がそそられる食べ物と言えば、やはりアジア食なんですよね(しかも、調理すると、結構な手間隙がかかってしまうのもアジア食)。
そこで、こちらは、相方と私がよく利用しているベトナム料理のレストランDong Huongです:
アジア系のレストランは、化学調味料を使用しているところが多いのですが、ここDong Huongのお料理は、食後に変に喉が渇くということがないので・・・殆ど(あるいは全く)化学調味料を使用していないかと思われます。
だいたい、何でも美味しいけれど、おすすめは、牛のお出汁がよくきいている フォー!金額は、フォー(大)で・・・1200円くらいです(ユーロが高いので、あまりお得な気がしませんが、外食が高いパリでは・・・並~安のお値段・・・かな??!)。
Dong Huong (ベトナム料理)
住所:14, rue Louis Bonnet 75011 Paris
TEL:+33 (0)1 43 57 42 81/(0)1 43 57 18 88
レストラン&カフェ | trackback(0) | comment(2) |
今日も先週末に引き続き、青空の下、ヴァンセンヌの森でお散歩してきました。
家の近所を散歩する時は、「歩きたくありませ~ん」とうだうだ、ごねごねするオリーヴも・・・
森では、人が(犬が?!!)変わったかのように走り出します。
そして、最近、少しずつではありますが、他の犬たちにも慣れてきて、自分から挨拶をしに行くこともできるようになってきました!!! そう、それはそれで、非常に喜ばしいことなのですが、だんだんと遊ぶのに夢中になって・・・呼んでも、ぜ~んぜん戻ってこなくなるという・・・違う問題も出てきました(苦笑)。一難さって、また一難です。本当に、オリーヴの頭の中には「ほどほど」とか「中道」とかという単語は存在しないようです・・・。
まぁ、でも、他の犬と仲良く遊べるようになってきたのは、オリーヴにとって、大きな前進だと思うので、気長にひとつずつこなしていくしかないかな~。
さて、この間、オリーヴの大きさに関する質問を受けました:
丸4ヶ月を迎えたオリーヴの大きさは・・・
じゃじゃぁ~ん!エヴィアン(1,5L)のペットボトルくらいです。
う~ん、写真だとちょっと分かりづらいかしら。
OLIVE/オリーヴ | trackback(0) | comment(3) |
今日は甥っ子と姪っ子を連れて、近所のカプラのアトリエへ行って来ました。
カプラとは同じ比率で作られた木の造形ブロックで、積み上げたり、組み合わせたりすることによって、いろいろな形を作り出すことができます。アトリエは1日に3回行われるのですが、毎土曜日乗馬のレッスンを受けている姪っ子に合わせ、1番最後の16時半からのアトリエに参加しました。「参加しました」と言っても、参加したのは子供たちだけで、大人はお迎えの時間まで追い出されてしまうんですけどね。
さて、本日の子供たちの作品は・・・
コブラでした~!赤いカプラの板は、コブラのチロチロする舌を表しているそうですよ。
作品は、何人かの子供たちで分担しながら、1時間半で作り上げるのですが、なかなかの力作です。
私はカプラのアトリエで、子供たちが作り上げる作品を見る度に、白木の板の無限の可能性と創造性を感じさせられ、その素晴らしさに驚かされます。
子供たちも、自分たちで作った作品に大満足だったようです。
Atelier de Kapla
住所:27,rue de Montreuil 75011 Paris
TEL:+33 (0)1 43 56 13 38
料金:10 euro /pers
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今日15日でオリーヴは生まれて丸4ヶ月が過ぎました。
2007年10月15日に他の兄弟たちと共に無事、世に生み出され・・・
12月22日に我が家にやって来たオリーヴ。
最初の頃は、名前を呼んでも反応を示さず、目を合わせるということもなかったのですが・・・
そんなオリーヴも元気に4ヶ月間を過し、5ヶ月目の第1歩を踏み出しました。
「何?また写真撮ってるの?!」とでも言いたそうなオリーヴ。実は写真を撮られるのが嫌いです
さて、「オリーヴ、オリーヴ」と呼んでいますが、これは通り名で、本名ではありません(でも本犬、通り名でしか呼ばれていないので、本名で呼ばれても反応しないはず)。
昨年の秋、本格的に犬を我が家に迎えよう!と決め、ブリーダーさんに連絡を取り始め、「さぁ、名前は何にしよう?」となった段階で、相方と私の間に・・・壮絶な名前決めバトルが展開されました・・・(たかが名前、されど名前です~)。散々話し合い(友人たちにまで投票してもらい(汗))、お互いの歩み寄りによって決まった名前が「オリーヴ」。一般的には、オリーヴと聞くと、ポパイのオリーヴを連想してしまうようなのですが、一応、植物のオリーヴからイメージを取っています(素朴で力強いOlivier(オリーヴの木)と真ん丸小粒だけど味があるオリーヴの実)。
それで、何故、バトルの末にようやく決まった名前が通り名なのかと言うと・・・
こちらでは、それぞれの犬種が持ち合わせる特色が正しく広められるようにという目的の元に「Livre des Origine Francais -LOF-」という犬の家系図のようなものが存在します。1928年以降、毎年、犬の名前の頭文字に使用できるアルファベットが指定されるようになり(これによって、犬の年齢がすぐに分かるという利点があります)、その名前をLOFに記載しなければならなくなりました。オリーヴは2007年生まれですが、2007年に名前の頭文字に使えるアルファベットは「O」ではなく「C」・・・。
しかし、長いバトルの末にやっと決まった名前を変更する気はさらさらなかった相方と私は、とりあえず本名用に「C」から始まる名前を選び、通り名で呼び続けるという解決法を取りました。
さて、散々悩みやっと決まった名前、「オリーヴ」、当の本犬はどう思っているのでしょうか。
実は、簡単に選んだ本名の方が好きだったりして・・・???!
OLIVE/オリーヴ | trackback(0) | comment(1) |
昨日、ボサノバの生みの父である歌手、アンリ・サルバドールが亡くなり、かなりブルーなMouvetteです。年齢的には90歳とご高齢だったので、起こっても仕方がないことなのかもしれませんが、昨年の夏、生放送で元気に歌う姿をテレビで見ていただけにショックです・・・(直接の知人以外の不幸で、こんなに衝撃を受けたのは、ミヒャエル・エンデの訃報を聞いたとき以来かも)。この場を借りて、ご冥福をお祈りします。
さて、今日は・・・巷ではバレンタインデーでした。我が家は、バレンタインデー1週間前がちょうど相方&私の記念日であること、商業的イベントにはあまり乗る気がしない(というか、皆と同じ日に祝うことに意味が見出せない)という2つの理由から、バレンタインデーを祝うことはありません。・・・祝うことはないはずなのですが・・・でも、何故か、この日に限って、いつもは食べないお菓子やケーキを食べるんですよね(なんだかんだ言っても、結局のところ、バレンタインデー商業イベントにばっちり乗っているってことなのかも・・・?!!!)
そして・・・今日のケーキはこれ!
ミルフィーユです。
相方が会社のそばのパン屋さんで買ってきてくれました。ちょっと、私には甘すぎたのですが、クリームは軽め、パイ生地のところはサクサクで美味しかったです。
オリーヴはと言うと・・・床にパラパラと落ちるパイ生地を必死に舐めて回っていました(笑)
はい、お掃除、ご苦労様でした。
(「満腹、満腹、腹ぽんぽ~ん」でぐっすりお休みのオリーヴ)
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CGアニメーションなんて、ちっとも珍しくなくなってしまった昨今ですが、ピクサーの作品だけは一風変わったものが多く、まめにチェックしています。そこで、今日の話題は、『レミーのおいしいレストラン(原題:Ratatouille)』です。
日本では昨年の7月末に公開され、11月にはDVDが発売されたようですが、こちらでは公開時期は同じ頃だったにもかかわらず、4ヶ月以上も上映されるほどの成功を収め・・・今年の2月に、やっとDVDが発売されました(もちろん、発売と同時にゲットしました!)。
実際、映画中に見られるように、パリはねずみ天国で・・・ねずみの数はパリの人口の軽く2倍(!!!!)はいると言われています。私自身、昔、5区のカルチェラタンに住んでいた時は、建物の横に下水に繋がる穴があった為、ねずみが我が家にまで上がってくるなんていうハプニングに遭遇したこともありました(汗)。
また、地下鉄で、電車を待っている時も、よ~く線路を見ていると、チョロチョロリ~ンとねずみたちが走っていく姿が見かけられます。
さて、直接のストーリーには触れませんが・・・、お話の1シーンに、ねずみ駆除のお店が出てくるのですが、このお店、実際に存在します。お店のウィンドーにはねずみの剥製が罠にかかった状態で何匹も吊るされており、かなり悪趣味です。私も初めて見たときは、かなりギョッとしたのを覚えています。で、このお店の店主によると、この映画が上映されてからというもの、子供たちからの中傷・誹謗が絶えず、少々困っているとのこと。以前、同じくピクサーの『ファインディング・ニモ』が上映された際も、子供たちが、熱帯魚をトイレから逃がすシーンを真似るというのが話題になりましたが、確かに、映画の影響力はすごいものがありますよね・・・
アニメーションで見ると本当に可愛らしいけれど、現実にお家に現れると困ってしまうねずみさん・・・。ボーダーテリアは、元々はねずみやキツネといった農家に被害をもたらす害獣を駆除するテリアとして重用されていたそうですが、我が家にねずみがやってきたら・・・どういう反応を示すのでしょうか。
「あ~、お日様が気持ちいい。ん?ねずみ?ぼく、し~らない」とでも言いそうなオリーヴでした
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ウクレレの基礎練習を始め、数日が過ぎました。まだ満足に曲も弾けないのに、すでに弦を押さえる指が痛いMouvetteです・・・あ~ぁ、本当にちゃんと弾けるようになるのかしら・・・
今日は、オリーヴ初お呼ばれのお話です(長いです・・・):
さて、突然ですが、うちのオリーヴはビビリンで、未だに外でトイレができません。お散歩に行っても、とにかく我慢して、我慢して~、鳴きながら、這うようにして・・・家に持ち帰ります(汗)。彼のpipi(チッコ)の匂いをつけた新聞紙を持って出たり、「pipi~pipi~♪」と歌ってみたりもしましたが、効果はゼロ。
最近、「このまま、ず~っと外でしなかったらどうしよう~」と段々心配になり、かかりつけの獣医さんに相談してみたところ、「室内のトイレを取り除くように!」という究極令が言い渡されました・・・
獣医さんによると:「家に帰りさえすれば、ちゃんと決められた自分のトイレがあるのだから、ビビリ屋オリーヴは意地でも家に持ち込もうとします。でも、室内のトイレがなくなったら???」
相方・私:(すかさず!)「室内の至るところにpipiの湖ができます!!!」
獣医さん:「いや・・・、それはそうなんですが、オリーヴみたいな子には、今までの日常を崩してあげる必要があります。室内において、正しい場所でトイレを済ませているのを、今日から外でやらないとダメ!と言葉で説明することは出来ないのだから、室内トイレを取り除いてみてください」
以上のやり取りのもと、室内のオリーヴトイレは取り除かれ、我が家には、毎日小なり大なりのpipi湖が出来るようになりました。確かに、獣医さんの仰るように、外でもたま~にするようになってきたので、その時は、めちゃくちゃ褒め称えるようにしているのですが、まだまだ先は長そうです。
そういうわけで、前置きがと~っても長くなりましたが・・・、pipi湖を作りまくるオリーヴは、人様のお宅にお呼ばれされるような状態からは程遠く・・・、お友だちから誘って頂いても、お断りしていました。が(!!!)、先日、オリーヴの犬友(というようりはお兄ちゃんのような??)プンプンのご主人様から「そんなに、神経質にならないで。湖できちゃったら、拭けばいいだけだよ。」と有難いお言葉を頂き、ついにプンプンのお宅にお邪魔してきました。
その日、プンプンは4時間近く外で走り回っていたそうで、お疲れの様子。その代わりに、ネコのベイビー(でも、おじいちゃんネコ)がお出迎えしてくれました。
犬嫌いのオリーヴは他のワンちゃんと打ち解けるまでにかなりの時間を要するのですが、ベイビーとは・・・??オリーヴの方から近寄り、ちょっかいを出して遊んでいました。ベイビーの後をストーカーよろしく、すんすんと追っかけ回し・・・最後の方は、ベイビーに「五月蝿い!!!」と怒られていましたが、懲りずにすんすんしていました。
オリーヴ、あなた、前世はネコだったんじゃない???
心配していたpipi湖、小さい湖を2つほど作ってしまいました。早く、外トイレに慣れてもらいたいものです。
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この週末は久々に相方の実家へ行ってきました。
郊外とパリを結ぶ高速地下鉄RER線にゆられて約30分、パリからそう離れているわけでもないのに、景色はガラリと変わります:ゆったりと取られたスペース、お庭付きの可愛らしい家々、ゴミの落ちていない道・・・なんだか、ホッとします(特にオリーヴと一緒だと、「ゴミの落ちていない」道というのは、かなりポイント高いです(笑))。
(相方の実家の裏手にある散歩道)
ここ数日、ヨーロッパの冬にしては珍しく晴天続き。こんなに気持ちの良い日に散歩をしない手はないと、早速、相方の実家の裏手にある散歩道をぷらぷらしていると、前方から白い塊(失礼!)が・・・!!!
(すんすん・・・ブランカ君とオリーヴの出会い)
ブランカ君は散歩道に面して建てられいる家々のひとつに住んでいて・・・この散歩道を自分のお庭状態で自由に闊歩している(らしい)ワンちゃんです。恐らく、「どこぞのチビ助が、我が縄張りに入ってきたのか~っ」と偵察に来たのでしょう。
最初のうちは、オリーヴにしては大変珍しくも(笑)、だま~ってすんすんしていたのですが、徐々に興奮し始め、ガウガウこそしませんでしたが・・・
(あ~あ、ブランカ君にかぷぅ~・・・って、ダメでしょ、オリーヴ!!!)
(そして、ブランカ君にあたぁぁぁっく・・・(汗))
未だ犬としての挨拶も満足にできないオリーヴでしたが(・・・と言うか、ちゃんと挨拶できる日が来るのでしょうか・・・??!)、ブランカ君は忍耐強く、オリーヴと遊んでくれました。
有難う、ブランカ君!また、遊びに行く時は、これに懲りずにオリーヴと遊んでやってね~。
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今日は、抜けるような青空の下、お友だちのYumiちゃんとヴァンセンヌの森を散歩してきました。
実は、彼女のお家にも、ボーダーテリアのショコラちゃん(3ヶ月・♀)がいます。オリーヴと年齢も近いし、良いお友達になれたらいいな~と思っていたのですが、うまくタイミングが合わず・・・今日が初顔合わせとなりました。
オリーヴには「頼むから、飛び掛ったり、ガウガウしないように」と眼力を飛ばしていたのですが・・・もちろん、彼にそんなメッセージは届かず・・・のっけから、ガウガウしながら、年下のレディに向かって飛び掛って行きました。ショコラちゃんはお散歩を始めてまだ間もない身で、野蛮なオリーヴの態度にビックリした様子(ごめんね~、ショコラちゃん)。
ショコラちゃんとオリーヴ (真っ白におしろいを塗った私の靴は無視してください。)
しかも、徐々にオリーヴの野蛮さに慣れてきたショコラちゃん、本来の活発さを取り戻したのか、途中から反撃に出てきたのですが・・・すでに「石と土を食べる」段階に移行しているオリーヴ、完全に自分の世界に入ってるし・・・おいおい、付き合い悪すぎ・・・。
Yumiちゃんが押さえてくれたお陰で実現したツーショット
「人大好き」なところは、ショコラちゃんもオリーヴも一緒なのね(笑)。ショコラちゃんはオリーヴと違って、犬も好きだけれど・・・
Yumiちゃん&ショコラちゃん、今日は遊んでくれてありがとう!
凶暴な上に付き合いの悪いオリーヴだけど、また遊んでやって下さ~い。
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毎年2月7日は相方と私にとって記念すべき日です。この日は、必ずと言っていいほど、近所のビストロを予約します。普段何もない時に行くにはお値段がちょっと高めなのですが、記念日には奮発して食べに行こうと思うビストロ、「L'Ebauchoir」、相方と私の小さな贅沢です。
20時半に予約を入れていたため、その前にオリーヴの散歩をすませ・・・いざ、ビストロへ!
今回、私たちが取ったお料理は・・・
前菜に:相方は魚介のスープで、私は鶏レバーのテリーヌ。
メインに:相方はカカオとたかの爪のソースがたっぷりと馴染んだ牛のステーキを、そして私は帆立貝と付け合せにトリュフ入りのマッシュポテトを選んでみました。
若干塩分が効きすぎているかな~という感じはしましたが、とても美味しく頂きました。
鶏レバーのテリーヌ
帆立貝とトリュフのマッシュポテト
本当はデザートのライスプディングまで食べたかったのですが(実は、これが私の最大のお目当てだったりします)、あまりにも満腹で・・・今回は断念しました(涙)。
次回は、絶対に、ライスプディングを食べなければと自分自身に誓ってみるも・・・、次の記念日っていつになるのかしら・・・???
L'Ebauchoir
住所:43,rue Citeaux 75012 Paris
TEL:+33 (0)1 43 42 49 31
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今日の話題は・・・びんぼー学生(いえ、別にびんぼーじゃなくても、そして学生じゃなくてもいいのですが)の味方、学食のお話です。
私は現在研修中の身で、週に2回ほど、パリ左岸のPort Royal(ポール・ロワイヤル)駅にあるセンターまで通っています。センターの近辺には、あまり食事ができるところがないので、お昼は自然と駅の横にある学食を利用しています。学生時代は大学の横に住んでいた為、食事の度に帰宅し、自宅でご飯を食べていた私。今更ながら、学食発見です!そう、本当に今更の話題なので、フランス在住で「そんなこと知っているよ~」という方は、軽くスルーして下さいね。
Port Royal (ポール・ロワイヤル駅)
さて、本題の学食です。
システムは至って簡単:入り口で、トレイを取り、自分の食べたいものを選び、レジで支払いを済ませ、空いている席を探せば・・・お食事開始です。
学食はポイント制になっており、6ポイント=2,8ユーロ。例えば、前菜=1ポイント、メイン=4ポイント、デザート=1ポイントで合計6ポイントになります。もちろん、前菜を2種類とメインという組み合わせもOK。あるいは、前菜2種、メイン、そしてデザートも2種食べたいという人は、7ポイントになるので、2,8ユーロに1ポイント分の追加料金(0,55ユーロ)を加えます。
「学食」とは言っても、学生以外の人も食事が出来るので、お手軽な価格でフルコース(??!)を食べたい人にはお得かも。ただし、あくまで学食であって、レストランではないので、お味の方はそれほど期待できませんが・・・。
ちなみに、メニューは毎日変わります(といっても、似たり寄ったりのものが多いかな)。
あまりお金をかけずに食事をしたい時にはおすすめです。
C.R.O.U.S(学生食堂)
住所:39,av Georges Bernanos 75005 Paris
TEL:+33 (0)1 40 51 37 84
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私は自分が音感ゼロ人間のため、楽器を演奏できる人にめぐり合えると、尊敬と憧れの目で見てしまいます。最近、YouTubeで、Jake Shimabukuro君奏でるビートルズの「While my guitar gently weeps」を聞き、この曲が頭から離れなくなってしまいました。そして、「ウクレレが弾けるようになりた~い」病に感染(笑)。
そこで、この週末は、相方とオリーヴを引き連れて、ウクレレを求めに楽器屋さんへ走りました。相方から「最初からすご~く高いものを買う必要はありませんよ。まずは練習して続けられそうなら、いいものを購入しましょう」と釘を刺されたので(うぅぅ、痛いひと言・・・)、Les Halles(レ・アール)近くの楽器屋さんで、そこそこのお値段のものを購入してみました。
購入したStagg社のウクレレ
もちろん、Jake Shimabukuro君のようになれるとは全然思っていませんが・・・、それにしても、曲に近いものが弾ける日が来るのでしょうか・・・(汗)。地道に練習するしかなさそうです。
さて、一方、オリーヴですが、相変わらず、他の犬に対しては友好的と言うには程遠い態度です(涙)。散歩中、鏡に映る自分の姿にもガウガウ・・・。そこで、家の中で、落ち着いた状態の時に、再度鏡を見せてみました。最初は、おどおどした様子でしたが、途中からは静かに鏡に映る自分の姿をぺろぺろと舐めていました。
「そうそう、あなたは犬なんですよ~。」
この調子で、自分の姿&他の犬たちに慣れてくれるといいな~・・・と思っていた矢先、今日の散歩では、またしても自分の姿に向かってガウガウしていました(涙)。う~む、先は長い!
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月初めの日、「起床時、他の言葉を発する前に、White Rabbitと言うと1ヶ月間ラッキーなのよ」と相方のゴッドマザーに言われて以来、月の最後の日の夜は、「よし、明日の朝は忘れずにWhite Rabbitって言うぞ~」と意気込むのですが・・・ついつい忘れてしまう私です・・・。今朝も、第一声は「今、何時?」でした(涙)。
今日は朝から雨模様。パリは雨の日でもず~っと降り続けるというのは稀なので、午前中の食後の散歩はキャンセルし、雨が止むことを祈りつつ、午後まで待ってみました。
オリーヴは濡れるのが好きではないので、朝の散歩をキャンセルされても、異議申し立てすることもなく、ボールでお遊びです。
・・・う~ん、でもやっぱり、ちょっと不服そうかな???
午後に入り、雨も大分落ち着いてきたので、いつも通り、家の周りをぐるりとしてきました。ただ、雨は止んでも、道路はまだ乾いていなかったため、オリーヴは軒下の濡れていない地帯を必死に探しながら歩いていましたが・・・(笑)
お天気予報によると、週末はまずまずのお天気とのこと。
明日は青空の下お散歩ができるといいね、オリーヴ!
さて、パリの街を歩いていると、必ずといっていいほど、壁やら道路やらにアートが潜んでいます(単なるいたずら書きも多いけれど)。お散歩をしていると、そんな街角アートにぶつかることもしばしばです。私が出会った街角アートをこのブログでちょっとずつ紹介していこうと考えているのですが・・・今日はその第1号です。
街角アート第1号・・・かな~???
いつも、お散歩コースで通る路地の突き当たりの壁に描かれた絵。ポーズが変質者チックな気がしないでもないのですが・・・何故か目を引いた絵だったので、街角アート第1号として選んでみました。
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